こども
令和5年5月28日 音のとしょかん「ほんの気持ちワークショップ」
中央図書館は開館5周年を記念し、音を楽しむ図書館として、多くの人に図書館に親しんでもらうイベントを開催します。
「ほんの気持ちワークショップ」では、好きな本の気持ちのセリフを考え、朗読して録音します。まずは本になりきってみようという楽しい導入がありました。次に、好きな本を図書館からぞれぞれ選んだあと、講師の江南泰佐さんの質問を参考にセリフを書き出していきます。(「本のタイトル」さんは何色が好きですか?「本のタイトル」さんは夜は好き?など)参加者さんそれぞれ個性豊かな本の気持ちが考えれました。
「となりのハリーポッターばかり借りられてくやしい。」「好きな色は赤。図書館は好き。」「青い表紙がすてきでしょ。」など、たくさんセリフを録音できました。最後に、本を使って合奏しました♪パラパラ、、、パタンパタン、、、色々な音をみんなで合わせて一体感が生まれました。
子どもから大人までの参加でしたが、年齢関係なく楽しめるすてきなワークショップでした。
録音した本の気持ちは、後日、本がおしゃべりしている展示になります。普段静かな本たちが図書館内で気持ちをつぶやきます。