イベント

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令和5年8月5日 ギャラリートーク~標本の意味って?~

植物標本の整理をした津黒いきものふれあいの里の雪江館長をお迎えし、「ギャラリートーク」を開催しました。
なぜ植物を標本にして残すのか、その意味についてお話していただきました。その地域のその時代の「現物」が形として残ることで、当時の環境を推測でき、後の時代の研究者にとって貴重なデータになると言われていました。

植物標本を展示しているらせん階段1階でのトーク、解説、質疑応答の後に、他の種類の標本が置いてある3階会議室に移動しました。

3階では植物標本の写真を撮られたり、雪江館長に質問されたり、今回牧野博士とのやりとりしたハガキを図書館に貸してくださった西山さんや影山さんとお話をされたりしていました。
どれくらい人が集まるかドキドキでしたが、想像以上に盛況で安心しました。
植物標本展示は8月31日まで1階らせん階段で行っています。同じく1階郷土資料室で牧野富太郎博士のハガキも展示しておりますので、ぜひお越しください~!

 

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