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【ライブラリーそもそもトーク】本は、どこから来るの? 〜出版・流通のいま〜

【ライブラリートーク】本は、どこから来るの? 〜出版・流通のいま〜

日時

2024525日(土)15:00-17:00

場所

真庭市立中央図書館 飲食スペース

内容

図書館には、たくさんの本があります。
その一冊一冊は、多くの人がかかわって図書館にたどりついています。
書く人、作る人、運ぶ人……
どんな人がかかわり、
どんなしくみになっているのでしょうか。
みんなで学んでみませんか。

◎講師:木瀬貴吉さん(出版社「ころから」代表)
1967年滋賀県生まれ。2013年に「ころから」を創業し、これまでに約70冊を刊行。
「ころから」は、中央図書館西川館長の本も出版しています。

◎参加費無料
◎申し込み不要

 

案内チラシ

報告
5月25日土曜、15時から飲食スペースにて、
「ライブラリーそもそもトーク『本は、どこから来るの?』」を開催しました。
これからシリーズ化を企む「ライブラリーそもそもトーク」、記念すべき第1回目のゲストは出版社ころからの代表木瀬貴吉さん。
テーマは初心者にもよく分かる、出版と流通の今について。
私たちの手元に本が届くまでがどんな仕組みになっているのかを教えていただきました。
「ころから」さんは、言わずと知れた(知らない?)当館西川館長の著作2冊を出版された出版社。
そして木瀬さんは西川館長の大学時代からのご友人、一緒に「週刊」の同人誌を発行したりしていたそうです
お話をうかがって、わたくしがいちばんうれしかったのは、質問タイムで「出版社は図書館のことをどう思っていますか?」という質問に、木瀬さんが「自分が作った本が図書館に入るということは、その本が公共物になったということ。とても光栄なことだと思っている」とおっしゃったことでしたー。
ぐっときてちょっと涙目になりました
図書館でのトーク終了後は、会場を移して、市民有志企画で木瀬さんを囲んでのジビエ鍋を楽しむ会があり、美味しいものを飲んだり食べたりしながらワイワイ過ごしました
次回の「ライブラリーそもそもトーク」も(企画が実現したら)ぜひお越しくださいませー。
by これからは本の帯も大切にする!と決意したくろでした
当日の様子
館長によるゲスト紹介
木瀬さん
みなさん興味津々で聴いていらっしゃいました
木瀬さんを囲んでの懇親会の様子

 

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