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ぼくのいぬはどうしてこんなにかわいいのか

ぼくのいぬはどうしてこんなにかわいいのか

著者: しゅん/作

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愛があふれてる❤
わが家にも柴犬がいます。もうすぐ12歳になります。
子犬の頃ももちろん可愛いかったのですが、年月を重ねて今では愛おしく感じます。
いつもはおじいちゃん顔。でも、散歩のリードを持つと若々しくキリっとした顔にかわっていく姿を見るとキュンとなります。

この本は小学2年生のしゅんくんが夏休みの自由研究で発表したものが絵本になりました。
おばあちゃんワンコを愛する気持ちがあふれていて、えがしらみちこさんの絵が
やさしく温かさを引きたててくれる一冊です。
ぜひ手に取ってみてください。
(蒜山図書館 I)

岡山「地理・地名・地図」の謎

岡山「地理・地名・地図」の謎

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「なるほど!」
蒜山図書館で働きはじめてまる2年がたちました。
まだまだ蒜山のことを勉強中の私。
皆さまからいろいろ教えてもらい、新しい情報が日々上書きされています。

ベアバレースキー場があるあたりの地名が“熊谷”だということ知り「えっ、それであのスキー場の名前は“ベアバレー”なんですか!」となったのはつい一週間前のことです。

せっかくなので、岡山県の地名についてもあれこれ調べています。

(蒜山図書館 I)

いまのきもちはどんないろ?

いまのきもちはどんないろ?

著者: えがしらみちこ/作

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ちがうっておもしろい
先日、我が家で子どもたちに読んだ一冊です。
読みながら「いまのきぶんにちかいいろはどれ?」と聞くと、子どもたちは本のページの色を指しながら、「あか!」「みどり!」と各々楽しそうに答えてくれました。
長男は「今は眠いから青かな~いつもは燃える赤色!ご飯の時は黄色~」と話が止まりませんでした。
私の思う青色は悲しいときの色でした。同じ赤色でも思い浮かぶのは消防車の赤だったり、りんごの赤だったり…。人によって感じ方がちがうね~って話したりしました。

この本を読んで、一人ひとり違うってことはとてもおもしろく、その違いを人と話し合ったり伝えたりするのは、すごく楽しいということを実感することができました。

あなたの いまのきぶんに ちかいいろは どれですか?
図書館に来て教えてくださいね。
(中央図書館 N)

いちばんおいしい家カレーをつくる

いちばんおいしい家カレーをつくる

著者: 水野仁輔/作

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カレーは十人十色
カレーの魅力について語りだすと止まない人がいるくらい、カレーはとても奥の深い食べ物だと思います。
まず、おいしい!そしてバリエーションが豊富。

わたくし主婦になり約30年。20年ほど前に「うちのカレー」にたどり着きました。お味の自信はすこしあります(笑)。それもそのはず、この本の中にでてくる「ファイナルカレー」とよばれるものにほぼ似ていたのです。
子供たちは「うちのカレー」が大好きです。しかし夫は小さい時から好んで食べてきたルーで作るカレーの方が口に合うようです。

カレーを煮込みながらいつも思うことがあります。よそのご家庭のカレーってどんな味なんだろう?とか何を隠し味に入れてるんだろう?とか。
一度この本を読んでレシピ通りのカレーを作ってみてください。
また新しいカレーの世界が広がるかもしれません。
(中央図書館 A)

パンどろぼう せかいいちかわいいてづくりこもの

パンどろぼう せかいいちかわいいてづくりこもの

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パンどろぼうの世界を手作りで楽しみませんか?
現在、中央図書館2階で「春のパンまつり」と題して、おいしそうなパンの絵本や、児童書を集めた特集をしています。世界一おいしいパンを狙って、パンどろぼうがやってくるかも…。

なんて実は、この本を見て作った「パンどろぼう」のマスコットを飾りに使っています。パンをかついで逃げる場面、世界一おいしいはずのパンを食べて「まずい」という場面など、絵本のワンシーンのマスコットが作れます。

子どもが小さかった頃、家でちょこちょこ小物などを作って、喜んでくれるのが嬉しくてまた作ってを繰り返していいました。図書館で働くようになって、展示コーナーの飾り付け用にも作るようになりました。上手ではないですが、誰かが笑顔になってくれるかな、喜んでくれるかな(展示の本を借りてくれたら嬉しいな)と思いながら、ちょこちょこ作っています。
他にも春からの新生活に役立つ、バッグやお弁当グッズなどの作り方も載っています。ぜひ、手作りして「パンどろぼう」の世界を楽しんでくださいね
( 中央図書館 S.K )

おかあさんはね

おかあさんはね

著者: エイミー・クラウス・ローゼンタール/作

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だいじょうぶ だいじょうぶ
この本は、私と一緒に娘の成長を見守ってきた大切な思い出の一冊です。図書館で働き始める前、書店で出会いました。書店員さんの「おすすめ本」と書かれたポップに惹かれ、何気なく開いてみると、小さな娘を育てている自分と重なる部分がたくさんあり、自分へのご褒美にと購入した絵本です。
我が家では娘が「難しくて出来ない~」となっている時(トイレトレーニングの時も自転車の特訓の時も…)、いつもこの本のように「だいじょうぶ だいじょうぶ むずかしいこともいつかへっちゃらになっちゃうから」と言っていました。娘にそう言いながら、私自身もきっと大丈夫と自分に言い聞かせていたような気もします…。
そうやって成長してきた娘ももうすぐ小学3年生。これからもこの絵本に書かれている子供の成長を願う温かい言葉と共に娘の成長を見守りたいと思っています。
( 中央図書館 K.S )

「かわいい♡」が止まらないおにぎり&サンドイッチ弁当

「かわいい♡」が止まらないおにぎり&サンドイッチ弁当

著者: mana/作

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お花見に行こう♪
3月13日は3で1をはさんでいることから『サンドイッチデー』といわれています。
少しずつ暖かくなり桜の季節がやってきますね。
先日、小学3年生の孫が「桜が咲いたらお弁当をもってお花見に行きたい!」と、話していたこともありこの本を選んでみました。
本のタイトル通りどのお弁当も『かわいい~♡』が止まりません。
ちょっとした工夫でかわいくアレンジするアイデア満載。
どれにしようかとパラパラめくって、選んでいます。
一緒に作ってお花見に行こうね♪

(中央図書館 K.K )

じんかん

じんかん

著者: 今村翔吾/作

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汗が襦袢を濡らしている。
戦国時代の三大梟(きょう)雄(ゆう)(悪人)と言われている松永久秀の一生を描いた物語。予約・リクエストされた時、本があまりに太すぎて、一回では探せなかった。また、本棚を占領してしまい、本の形も崩れやすい。本の厚みに少し腰が引けるかも・・・
久秀の世間一般のイメージとは全く違い、とても魅力的な一人の男の姿に描いている。読み始めたら、いきなりその物語に引き込まれる。
「じんかん」という題名であるが、「人間」を「じんかん」と読ませている。「人間」を「にんげん」と読むか「じんかん」と読むかで厳密には意味が異なってくる。「にんげん」は「ひと」の意味、「じんかん」だと「世の中、世間」の意味となる。
織田信長が好んだ熱盛の詩(「じんかん」の中にも信長が重要な役で登場する。)
「人間(じんかん)五十年、化天のうちを比ぶれば夢幻のごとくなり」訳:人間世界の五十年は天界の一日に相当する。つまり人間の一生は、一夜の夢のようなもの
人間同士で、戦ったり、妬んだり、悩んだり・・
一日ひとつでいい「笑えること」を見つけてみよう。今日見つからなくても、明日は見つかるかも。ひとの一生は一瞬のことなのだから・・・

(中央図書館 S)

6さいのきみへ

6さいのきみへ

著者: 佐々木正美/作

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くつをはかせてくれてありがとう
娘はのんびりやさんです。こども園に入園したばかりの3歳の頃、降園時に靴を履くのが1番遅くて園長先生に履かせてもらっていました。成長するにつれて、靴もちょっとだけ早く履けるようになりました。4歳児クラスが修了する頃、靴を履かせてくれていた園長先生が転勤になりました。
「3さいのときくつをはかせてくれてありがとう」とお手紙を書いた娘。
この絵本を読んで、そんなことを思い出しました。今では自分の靴を履いた後、2歳の弟の靴を履かせてくれます。ときどき弟に負けます。
育児書で有名な佐々木正美先生の絵本です。

(中央図書館 あいすろいみ)

まるごとうちゅうカレー

まるごとうちゅうカレー

著者: チョーヒカル/作

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食せよ、宇宙!!
カレーといえば…
実家に居た頃、夕飯にカレーが出ると、次の日の朝食が楽しみでした。
いつもはパンだけど、カレーが出た翌朝は白ご飯でいただきます。
朝からカレーは重い…と思うかもしれませんが、
まだまだ食べ盛りだった私は、ペロリと平らげていました。

…というのをこの本を読んで思い出しました。
カレーというものは、何歳になっても完成を想像して、料理の過程からワクワクします。
そのワクワクを、この絵本でも感じることができます。
チョー ヒカルさんの幻想的な惑星の絵も、惑星を料理していく過程もしっかり楽しめます。
この惑星ってこう料理するの…!?とページをめくるが止まりません。

この絵本を読んだあなた、今日のご飯はカレーで決まりです。

(中央図書館 M)

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