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シリーズ『ケアをひらく』をご存知ですか?(白石さん退職記念勝手に感謝企画)

中央図書館

シリーズ『ケアをひらく』をご存知ですか?
(白石さん退職記念勝手に感謝企画

ケアエコノミー、コミュニティケア、自己ケア(セルフケア)など、「ケア」は近年、従来の福祉や育児の分野を超えて、社会を読み解くキーワードの一つになっています。
この
「ケア」をキーワードに、人と人の関係のありようを深く問い直してきたシリーズが医学書院の『ケアをひらく』です。
どの本もいままでにない視点を提示していて、知る人ぞ知るシリーズです。(2019年にはシリーズ全体が毎日出版文化賞を受賞)

この春、シリーズのすべての本の編集をされてきた「白石さん」が、定年されたそうです(新聞記事で読んだだけです。お会いしたこともないのですが)。
そこで、まことに勝手ながら感謝の気持ちを込めて、シリーズの本を集めてみました。

ケアは、「する/される」という二項対立では語れない営みです。
ぜひ手にとってみてください。(カンチョ)

参考:「ケア」をめぐる話が、思いもよらぬ「過激な結論」にたどり着いたワケ(白石 正明,伊藤 亜紗,三好 愛)

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